「家庭教師を家政婦に偽装雇用」…習主席も手を焼く中国の私教育
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.29 13:36
習近平政府の「私教育殺し」はうまくいっているだろうか。中国の私教育抑制方針「双減」政策施行3年目、現地保護者の生の声をまとめた研究が出されて世間の注目を集めている。25日に韓国で開催された現代中国学会秋季学術大会でだ。中国政府宣伝に有利な政策満足度調査しか出てこない状況で、中国主要都市の保護者を匿名で深層インタビューして現地の実際の状況を反映しているという評価だ。
この日第一セッションの発表者として登壇した漢陽(ハニャン)大学中国問題研究所のチェ・ウォンソン研究委員は「習近平政府の双減政策施行後の保護者の実質的認識および政策受容度」という研究で、北京・上海・吉林省・遼寧省・浙江省などの地域の30~40代中産層保護者を対象に実施した深層インタビューの内容とその分析結果を発表した。