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観客が嘔吐…「トラウマ警告」までした衝撃オペラ=ドイツ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2024.10.14 15:00 Googleで中央日報を読み逃さない
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ドイツ・シュトゥットガルト国立オペラ劇場で公演を観覧した観客が激しいむかつきなどの症状で治療を受けたと10日(現地時間)、英紙ガーディアンなどが報じた。

メディアによると、オーストリアの振付け師フロレンティーナ・ホルツィンガー氏(38)演出のオペラ『Sancta(聖女)』を見た観客18人が吐き気を催して病院で治療を受けた。

 
公演関係者は「5日には8人、6日には10人の観客がこのような症状を示し、公演会場側でケアをしなければならなかった」とし、このうち3人は医師が公演会場に来て治療したと説明した。

このオペラは20世紀ドイツ現代音楽巨匠であるパウル・ヒンデミットの『Sancta Susanna(聖スザンナ)』を原作にした作品だ。この作品は1921年シュトゥットガルト国立オペラ劇場で初演される予定だったが当時も神聖を冒涜(ぼうとく)したという激しい抗議により、1922年まで上演に至らなかった。

今回のホルツィンガー版の『Sancta』では修道女が裸でローラースケートを滑ったり、十字架に磔にされたりするなどの演出場面が登場する。公演の説明によると、このオペラには露骨な性行為や性的暴行の描写が含まれ、実際の血や血糊、高いボリュームなどによって観客がトラウマを体験する場合があると警告している。

オペラ関係者は「すべての観客が事前の警告を注意深く読んで公演を観覧するよう推奨する」とし「公演中に直視が難しい場面が出てきたら視線をしばらく外すとよいだろう」としている。

ホルツィンガー氏は自由奔放な演出で有名だ。ホルツィンガー氏の公演に出演する俳優は一般に半裸や全裸で公演をし、ときには血や排泄物によって描かれたペインティングが含まれた公演もあった。彼女の初オペラ演出作『Sancta』は5月ドイツ・シュヴェリーンのメクレンブルク州立劇場で初演されたが、カトリック指導者が強く反発した。

ザルツブルク大司教のフランツ・ラクナー氏は「信者の宗教的感情と信念に深い侮辱を与える」と批判した。インスブルック司教のヘルマン・クレトロー氏は「これは信仰の核心である神聖なミサに対する無礼なパロディ」と指摘した。

このような論争の中にも同オペラはシュトゥットガルトで開かれる残り5公演と来月ベルリン・フォルクスビューネで予定された2公演が完売した。

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    観客が嘔吐…「トラウマ警告」までした衝撃オペラ=ドイツ

    2024.10.14 15:00
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    オペラ『Sancta(聖女)』予告篇。[写真 シュトゥットガルト国立オペラ ユーチューブ(YouTube)キャプチャー]
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