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<大リーグ>本塁打の翌日は盗塁…大谷「48-49」まで来た

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.20 07:52
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「50本塁打-50盗塁」が目の前だ。LAドジャースの大谷翔平(30、日本)が前人未踏の大記録にさらに一歩近づいた。



 
大谷は19日(日本時間)、米フロリダ州マイアミのローンデポパークで行われたマイアミ・マーリンズ戦に1番・指名打者で出場し、5打数1安打1盗塁をマークした。本塁打はなかったが、1回表に盗塁1つを追加し、今季の盗塁数を49に伸ばした。

50本塁打-50盗塁の大記録達成は時間の問題だ。19日現在48本塁打の大谷はまだ10試合を残している。本塁打2本と盗塁1つを追加すればメジャーリーグ史上初の「50-50」クラブの会員となる。

MLBドットコムは「大谷は152試合で48本塁打、49盗塁をマークした。現在のペースなら51本塁打、52盗塁まで可能だ」と伝えた。

大谷は前日のマイアミ戦で3回に右越2点本塁打を放った。12日のシカゴ・カブス戦で47号を放ってから4試合沈黙した後の本塁打だ。通算219本塁打となり、秋信守(チュ・シンス)のアジア出身メジャーリーガー最多本塁打記録(218本)を超えた。

しばらく盗塁がなかった大谷はこの日の試合では決心したように盗塁を狙った。1回に先頭打者でマイアミの先発投手ライアン・ウェザースからレフト前ヒットを打った後、ムーキー・ベッツの打席で二盗に成功した。さらにマイアミの捕手の送球がそれたのを見て三塁まで進塁した。

49盗塁となった大谷はその後の打席では進塁に失敗した。3回は遊飛、5回は見逃し三振、7回は右直に倒れ、8-3とリードした9回二死一、二塁のチャンスでも空振り三振に終わった。

一方、ナショナルリーグ西部地区単独首位のドジャースはこの日、先発投手ランドン・ナックの5イニング2安打無失点の好投と打線の集中力で8-4で勝利し、90勝(62敗)に到達した。

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