また越えてまた盗んだ大谷、50-50まであと3本塁打2盗塁
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.12 17:05
大リーグLAドジャースのスーパースター大谷翔平が大リーグ史上初の50本塁打50盗塁にさらに近づいた。大谷は12日、米カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで開かれたカブスとの試合に1番指名打者として先発出場し、シーズン47号本塁打と48号盗塁をそれぞれ記録した。
1回裏に先頭打者として出た大谷は1ボール2ストライクでカブスの先発投手ジョーダン・ウィックスの4球目のスライダーを逃さず打ち返した。打球は190キロの速度で123メートル飛び、スタジアムのセンターフェンスを越えた。9日のガーディアンズ戦から3試合ぶりに出たシーズン47号本塁打だった。大谷はこのソロ砲で自身のシーズン最多本塁打記録(2021年、46本)も塗り替えた。