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14年ぶりに「竹島集会」開く日本の町…徐坰徳氏「挑発を見過ごしてはならない」

ⓒ 中央日報日本語版2024.09.11 10:36
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島根県に所属する小さな島村である基礎自治団体が独島(トクド、日本名・竹島)領有権を主張する集会を14年ぶりに開催することを決めると、誠信(ソンシン)女子大学の徐坰徳(ソ・ギョンドク)教授が「見過ごしてはならない」と危機感を強めた。



 
11日、日本の共同通信などによると、隠岐の島町の池田高世偉町長は9日、松村祥史領土問題担当相と面談して「11月9日、14年ぶりに隠岐の島町単独の竹島領有権確立運動集会を開く計画」と伝えた。

池田町長は日本政府に対して竹島問題に特化した政府組織の設置や周辺で安全に漁を行える環境の整備などを求める要望書も提出した。

これに対して徐教授は「彼らは以前から隠岐の島を独島侵奪野心の前哨基地にするために準備をしてきた」とし「特に2016年久見(隠岐の島)竹島資料館を開館して日本の独島領有権を立証する証言や資料収集、展示を開催してきた」とした。

徐教授は「この地域出身の杉原由美子氏は『メチのいた島』という、アシカについての童話の本を叙述して学生たちを対象に歪んだ教育をしてきた」と話した。

あわせて「隠岐の島旅客ターミナルや島の至るところに設置された立看板、広告看板などを通じて『竹島は日本固有の領土』という広報を続けてきた」とし「彼らの絶え間ない独島挑発を何も言わず見過ごしてはいけない」と批判した。

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