韓国国民の半分が長期的な鬱憤状態…「深刻レベル」は30代が13.9%で最高
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.27 13:26
韓国国民のおよそ半分が長期的な鬱憤状態にあるという国内研究陣の調査結果が27日に発表された。特に30代で「深刻レベル」の鬱憤の比率(13.9%)が最も高いことが分かった。
ソウル大保健大学院のユ・ミョンスン教授研究チームは6月12-14日に満18歳以上の全国男女1024人を対象に実施した「韓国人の鬱憤と社会・心理的ウェルビーイング管理対策のための調査」(95%信頼水準、標本誤差±3.1%ポイント)の結果、回答者の49.2%が「長期的な鬱憤状態」にあると分析された。このうち「深刻レベル」の鬱憤状態にあるという回答者は9.3%だった。