「ペットボトルを持っていただけ」…米国で20代の韓国系女性が警察の銃撃によって死亡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.09 11:28
米ニュージャージー州で双極性障害を患っていた20代の韓国系女性が出動した警察の銃撃によって死亡した事件が発生し、警察の過剰対応をめぐる論争が巻き起こっている。
8日(現地時間)、在ニュージャージー米州韓人協議会(以下、韓人協議会)と被害者側の弁護士、ニュージャージー州検察の発表などによると、ニュージャージー州のフォートリーマンションに住むビクトリア・リーさん(26)は先月28日午前1時25分ごろ、自宅に出動した現地警察官が撃った銃に撃たれて死亡した。