金利引き上げへ、超円安に手を上げた日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.01 06:49
日本銀行が先月31日、政策金利を0.25%に引き上げることを決めた。世界的金融危機のあった2008年12月の0.3%前後から15年7カ月ぶりの高水準だ。市場では予想より早い7月の利上げを決めたのは38年来の安値水準に急落した円の位置付けを回復させるのに焦点を置いたと解説する。
日本銀行は7月30~31日の2日間にわたり開かれた通貨政策方向決定会議で、短期政策金利これまでの0~0.1%から0.25%に引き上げると明らかにした。3月に8年ぶりにマイナス金利から抜け出してから4カ月での追加利上げだ。