韓国政府「Kフードプラス」の基礎作る…スマート工場250カ所建設
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.24 11:33
韓国政府がサムスン電子と農協中央会のノウハウを盛り込んだKフードプラススマート工場建設に出る。Kフードプラスは農食品(Kフード)をはじめ、知能型農場(スマートファーム)、農資機材、ペットフード、動物用医薬品など、Kフード関連産業を指す。
中小ベンチャー企業部と農林畜産食品部は23日、ソウルの農協中央会でサムスン電子、農協中央会とKフードプラス関連業務協約(MOU)2件を締結した。スマート工場構築と海外市場開拓、金融・流通支援などを含んだKフードプラスの世界進出支援関連MOUだ。協約式には中小ベンチャー企業部の呉姈姝(オ・ヨンジュ)長官、農林畜産食品部の宋美玲(ソン・ミリョン)長官、農協中央会のカン・ホドン会長、サムスン電子のパク・スンヒ社長をはじめ農産業中小企業代表ら30人が参加した。