韓国ブルダック炒め麺の海外流行、負けたら終わり?…「ケチャップ見よ、ソースは残る」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.28 16:08
ブルダック炒め麺の後に続く「Kフードのネクスト(next)」は何か。世宗(セジョン)サイバー大学外食創業フランチャイズ学科のイ・ヒヨル教授は「海外食品がよく売れるためにはその国の食べ物に材料として使われるのが最高の方法」と話す。Kフードがパントリー(台所収納空間)から時々取り出して食べる珍味から毎日開け閉めする冷蔵庫の中の食材料にならなければならないという意味だ。Kフードの底辺を広げる代表走者は「ソース」だ。ソウル大学農経済社会学部のムン・ジョンフン教授はソースを韓国の輸出立役者の半導体にたとえる。ムン教授は「半導体を輸出すればそれをまた別の会社が買って完成品の中に入れて完成させるではないか」とし「Kフードの半導体は食材料として使われることができるソース」と話した。