「第2のHBM」CXL市場、サムスンがリードする
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.19 13:38
サムスン電子がHBM(高帯域幅メモリー)に続く次世代半導体技術として注目されるCXL(Compute Express Link)市場が下半期に開かれ、2028年ごろ本格的に成長するという見方を示した。
サムスン電子のチェ・ジャンソク・メモリー事業部新事業企画チーム長(常務)は18日、ソウル中区(チュング)のサムスン電子記者室で「CXL技術&ソリューション」説明会を開き、このように明らかにした。CXLは「早く連結して演算する」という意味で、中央処理装置(CPU)と疎通する半導体装置別の言語を一つに統一して処理速度を高める技術。AI(人工知能)時代には大量のデータをどれほど速く処理するかがカギとなるため、CXLの需要が高まっている。