市内をパトロールしていた軍人が襲われる…五輪を10日後に控えたパリで騒然
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.16 10:55
五輪開幕を約10日後に控えたフランス・パリ市内のある駅でパトロール中の軍人が、不審者が振り回した刃物に刺されて負傷したと、15日(現地時間)ロイター通信などが伝えた。フランスのジェラルド・ダルマナン内務大臣はこの日、自身のX(旧ツイッター)に「不審者は逮捕され、刺された軍人の負傷は生命に支障がない水準」と明らかにした。
攻撃された軍人は軍の大都市テロ警戒兵力である「サンティネル」作戦チーム所属であり、加害者の犯行動機はまだ明らかになっていない。