長引く韓国の建設景気沈滞、公共住宅の供給に赤信号
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.15 10:50
高金利、工事費の急騰などで建設景気沈滞が長引き、公共主導の住宅供給に支障が生じている。
LHによると、施行会社や建設会社が韓国土地住宅公社(LH)から共同住宅土地を譲り受けた後、支払い延滞などで供給契約が解除された用地が今年上半期だけで計13筆、9522億ウォン(約1090億円)と集計された。これは昨年上半期の解約金額(1筆・222億ウォン)の約43倍にのぼり、昨年の年間解約金額(5筆・3749億ウォン)と比べても2.5倍多い。