韓国、最低賃金1万ウォン超える
中央SUNDAY/中央日報日本語版2024.07.13 13:46
最低賃金1万ウォン(約1140円)時代が開かれた。12日、最低賃金委員会が来年度の最低賃金を今年(時給9860ウォン)比170ウォン(1.7%)増の1万30ウォンに確定した。月給(週40時間・月209時間勤務)に換算すると209万6270ウォンとなり、今年(206万740ウォン)より月3万5530ウォン多い。最低賃金が1万ウォンを超えた1988年の制度導入から37年目だ。
11日午後3時から続いた約12時間のマラソン会議の末に来年度の最低賃金が決定したが、最低賃金をめぐる労使間の衝突はさらに激しくなる見込みだ。韓国労働組合総連盟(韓国労総)は声明で「最低賃金1万ウォン突破が大変なことのように意味付けしているが、実質賃金は事実上の削減」とし「歴史的などという言葉で大げさに騒ぐことでない」と指摘した。今回決定した1.7%の引き上げ率は2021年の1.5%に続いて過去2番目に低い。