朝中間に距離…63周年友好条約宴会、北朝鮮出席者の級が低下
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.13 11:11
朝中友好条約締結63周年を記念する宴会が11日、平壌(ピョンヤン)で開催されたが、北朝鮮側出席者の級が低下したことが分かった。最近の朝中関係の「異常気流」を反映しているという分析が出ている。
労働新聞は12日、「朝中友好、協力および相互援助に関する条約締結63周年を迎え、わが国(北朝鮮)駐在の中華人民共和国(中国)大使館が11日、宴会を準備した」とし、朝中親善議員団委員長のキム・スンチャン金日成(キム・イルソン)総合大学総長をはじめ、関係部門の幹部らが招待されたと報じた。中国側からは王亜軍大使と大使館の職員らが出席した。