結局「夜間通行禁止」導入するソウル代表観光地「北村」…住民「よかった」vs商人「青天の霹靂」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.08 14:30
4日午後8時ごろ、ソウル鍾路区(チョンノグ)の北村韓屋村(ポクチョン・ハノクマウル)北村路11キル。宵闇の静寂を破って現れたベトナム国籍の女性観光客4人が賑やかに上り坂を上がっていった。路地の突き当りまでやってくると両側に整然と立ち並んだ韓国式家屋の遠く向こうに南山(ナムサン)タワーが見えた。認証ショットを撮影するカメラのシャッター音が路地に響きわたった。4人の近くには「話をするときには声を小さく」と英語や中国語、日本語などで書かれた案内板があった。
早ければ今年10月から北村韓屋村に夕方の静けさが戻ってくる。鍾路区は1日、全国で初めて北村韓屋村一帯を観光振興法に伴う特別管理地域に指定した。最も人気がある北村路11キル(3万4000平方メートル)はレッドゾーンに指定され、午前10時から午後5時まで観光客が訪問することができる。午後5時以降は住民生活の平穏のために夜間通行禁止を導入するという。観光振興法は住民の生活環境が損なわれる恐れがある地域を特別管理地域に指定し、訪問時間や車両・観光客の通行を制限して違反時に過怠金を課すことができるようにする。