韓国の探査ボーリング実績、わずか48孔···中国4万8779孔、日本813孔
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.14 07:07
韓国国内外の石油・ガス開発実績が縮小し、輸入への依存度が高まり「エネルギー安全保障を脅かす」という指摘が出ている。最近、韓国政府が公式的に東海(トンへ、日本海)の超大型油田・ガス田候補地である「シロナガスクジラ」の開発に乗り出したが、野党の反発のために状況を覆すことができるかは未知数だ。
産業通商資源部(産資部)によると、1960年代から「韓半島(朝鮮半島)付近の海域に大規模な石油・ガスが埋められている可能性がある」と提起された。1969年、国際連合傘下のアジア海上地域鉱物資源共同探査調整委員会(CCOP)が「東シナ海(韓国の南海)で大きな石油・ガス層が発見される可能性がある」という内容の報告書を発表したのが代表的だ。