韓国「迎日湾油田」投入のボーリング船「ウェストカペラ」、1万1430メートルまで掘削可能
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.05 13:36
韓国石油公社が東海(トンヘ、日本名・日本海)深海ガス田プロジェクトを推進し、ノルウェーのシードリル(Seadrill)と掘削船使用契約を結んだと伝えられた中、試錐作業に投入されるボーリング船「ウェストカペラ」(West Capella)に関心が集まっている。
造船業界によると、シードリルは2005年にノルウェーの船舶王ジョン・フレドリクセンがバミューダで設立した海洋掘削会社。深海を掘削して石油・ガスの存在を確認する試錐作業に特化している。