「ドルスマイル」に力失う韓国銀行…通貨政策転換は容易でない
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.13 08:27
ドルは米国の景気が熱ければ熱いなりに、冷めれば冷めたなりに価値が上がる傾向がある。現在は米国景気が巡航しているだけに「強いドル」に勢いがある。韓国は米国の景気が「適度に温かい」状態に入り込むことだけを待つ姿だ。米国より先に金利を下げるのは現在では選択肢の外だ。為替相場が1ドル=1400ウォン台を超えるか懸念するからだ。
最近外国為替市場ではいわゆる「ドルスマイル理論」が注目されている。米国経済が好況と不況の両極端の時にドルが強さを増すという理論だ。米国経済が良ければドルは当然高くなる。米国経済が悪くなれば世界の景気低迷懸念で安全資産に対する需要が集まりドルの価値が上がる。