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「起業しやすい都市」スタートアップ・エコシステム・ランキングでソウル12→9位に…東京・パリをリード

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.11 09:41
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ソウル市が世界で9番目に起業しやすい都市に選ばれた。これは過去最高水準だ。2021年に54兆ウォンと評価されたソウル市のスタートアップ・エコシステムの価値は、今年308兆ウォン(約35兆円)へと5倍以上増大した。

ソウル市はグローバルスタートアップ・エコシステム評価機関「スタートアップゲノム(Startup Genome)」が今年全世界300都市を対象に調査した結果、9位を占めたと10日、明らかにした。これは欧州を代表する起業都市であるパリ(14位)やベルリン(15位)を上回る順位だ。調査結果を盛り込んだ「グローバルスタートアップ・エコシステム報告書」は「ロンドンテックウィーク(London Tech Week)」のセッションの一つである「ファウンダーズステージ」で発表された。

 
ソウルのグローバルスタートアップ・エコシステム・ランキングは、2022年に10位となったが、昨年は国内投資市場の萎縮などを理由に2ランク(12位)下がった。しかし、今年は5つの評価項目のうち▽資金調達(10点満点に10点)▽エコシステムの活動性(9点)▽創意経験と人材育成(9点)▽知識蓄積(9点)部門が高い評価を得て反騰に成功した。また、比較的に弱いとされていた市場進出項目も、昨年の1点から7点へと大幅に上昇した。ニンジンマーケットやシフトアップのようなソウルのユニコーン企業(企業価値1兆ウォン以上の非上場企業)の数が20社(2023年17社)に増加し、クラフトンやモディールのように資金回収に成功した企業が208社(2023年132社)へと大幅に増えたためだ。

特に、10点満点を得た資金調達項目はアジアで1位、世界で5位の水準と評価された。ソウル市側は「市レベルで自主ファンドをつくり、バイオと人工知能・創造産業などに攻撃的に投資を集中した点が高く評価された」と紹介した。実際、ソウル市は2019年から2022年まで「未来革新成長ファンド」を通じて3兆6000億ウォンを調達し、企業1372社に投資を進めた。昨年から今年3月までは「ソウルビジョン2030ファンド」を通じて1兆3000億ウォンの投資金を設けた。市は2026年までにこのファンドの規模を5兆ウォンに拡大するという目標だ。また、ソウルスタートアップ・エコシステムで特に強勢を見せる産業分野としては▽人工知能(AI)・ビッグデータ・アナリティクス▽生命科学▽先端製造業・ロボット産業が挙げられた。

一方、グローバルスタートアップ・エコシステム・ランキング1位の都市は、米国のシリコンバレーとなった。共同2位は米ニューヨークと英国ロンドン、共同4位は米ロサンゼルスとイスラエルのテルアビブだった。グローバルトップ10都市のうち、アジア圏の都市はソウルを含め4カ所で、シンガポール(7位)、北京(8位)、東京(10位)などがランクインした。

ソウル市のイ・ヘウ経済政策室長は「2030年までにグローバル5位入りを果たすスタートアップ都市への飛躍を目指、てワンストップ先端技術事業化システムを構築し、AIやバイオ・ロボット・量子など革新技術基盤の企業を集中的に育成し、ユニコーン企業50社が誕生するスタートアップ・エコシステムをつくっていきたい」と話した。

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    2024.06.11 09:41
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    ソウル中区南山(チュング・ナムサン)のソウル創造産業ハブ[写真 ソウル市]
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