韓国産業通商資源部長官「迎日湾ガス田、南米よりも規模大きく世界最大の可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.03 15:08
韓国産業通商資源部の安徳根(アン・ドクグン)長官は3日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が探査ボーリング計画を承認した浦項(ポハン)迎日湾(ヨンイルマン)沖の石油・ガスの価値がサムスン電子の時価総額の5倍水準だと説明した。
安長官はこの日、尹大統領の国政ブリーフィングに同席して「140億バレルほどの莫大な量が埋蔵されていると推定され、そのうちガスが4分の3、石油が4分の1と推定される」とし「140億バレルを現在の価値で換算するとサムスン電子の時価総額の5倍程度に相当する」と明らかにした。この日基準、サムスン電子の時価総額は454兆ウォン(約52兆円)水準であることを勘案すると、2270兆ウォンに達する金額だ。