海外では「弾丸」と考える半導体補助金、韓国はなぜできないのか
21日、崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政部長官が半導体専門家と業界関係者を呼び集めた。26兆ウォン(約3兆円)規模の半導体産業総合支援プログラムを発表する2日前だった。産業界の声と専門家の指摘を政策に反映するというのが副首相の趣旨だったが、出席者の考えは違った。匿名を求めたある出席者は「すでに発表内容の根幹が決まった状況で、業界とも話し合ったという形を持たせるための会議という感じがした」と語った。
この席である業界関係者は「韓国も海外のように大企業に直接補助金を支給することが必要」という意見を提示したという。しかし崔副首相は「国民の情緒と乖離していて、国会が反対する」という2つの理由に言及しながら、直接的な補助金はいけないと断固答えたという。半導体企業支援に対する現政権の視点を如実に表している。