【時論】朝ロ、国際刑事裁判所「ローマ規程」違反の疑い
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.15 13:51
国際規範に反する北朝鮮の不法行為と好戦的な挑発が多様な形態に展開している。核・ミサイルプログラムの高度化、ミサイル・砲弾支援など北朝鮮とロシアの軍事協力強化、サイバーハッキングを通した不法な収益創出、在外公館および海外同胞に対するテロ兆候などが代表的な事例だ。
こうした行為が大韓民国の安全保障と国民の生存権に大きな影響を与えるが、政府が国際社会と協力して効果的に対応しているのか疑問だ。特にウクライナ戦争が長期化する中で朝ロ軍事協力が公然と行われても、まともにブレーキをかけられずにいる。