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米英日ボイコットの渦中に…プーチン「戴冠式」に大使送った韓国政府の本心

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.08 13:14
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7日に開かれるロシアのプーチン大統領の就任式に韓国の李度勲(イ・ドフン)駐ロシア大使が参加した。多くの自由民主主義陣営国家がプーチン氏の「戴冠式」と呼ばれる今回の就任式にボイコットを決めた中で尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権がこれまで指向してきた「価値外交」の基調とはやや異なる姿勢を見せた決定という指摘が出ている。

◇李大使出席…「関係を考慮」

 
韓国外交部が7日に明らかにしたところによると、この日モスクワのクレムリンで行われたプーチン大統領の5期目就任式には韓国政府を代表して李大使が参加した。

ロシア大統領府はこの日、就任式に非友好国を含むすべてのロシア駐在外交公館長を招いたと明らかにした。しかし米国、日本、カナダは早くから不参加を決めた。英国と相当数の欧州連合(EU)加盟国もロシアのウクライナ侵攻を理由に政府代表を送らなかった。これに対しフランス、ハンガリー、スロバキアは就任式に参加した。

韓国外交部当局者は「韓ロ関係を管理する必要性を考慮した決定」と説明した。ロシア国内の韓国企業の活動と在住韓国人保護の側面などを総合的に考慮したと分析される。

ここには対ロシア関係を着実に管理しておいてこそ長期的に韓国外交のレバレッジが大きくなるという判断も作用したとみられる。尹政権はウクライナ戦争勃発後に行われた多様な国際社会の対ロシア圧迫措置に参加しながらも韓ロ関係を戦略的に管理するという目標を指向してきた。

◇北朝鮮との密着は相変わらず…誤ったシグナル懸念

ただロシアが戦争犯罪を犯すなど侵略行為を継続するところに戦争過程で北朝鮮と「限度を越えた密着」を継続し、韓国の安全保障を脅かしている点で、ハイレベルの政府高官をプーチン氏の5期目就任を祝う席に送るのが適切なのかをめぐりさまざまな話が出てくる素地がある。ロシアは北朝鮮製の砲弾、弾薬、ミサイルなどをウクライナ攻撃に使っており、反対給付として北朝鮮に軍事偵察衛星技術などを移転したという指摘を受けているためだ。

また、3月にロシアの拒否権行使で国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁委傘下専門家パネルの任期が先月30日付けで終了した。対北朝鮮制裁監視塔に当たるパネルの崩壊は北朝鮮の直接的な脅威の下に置かれた韓国には痛恨の結果だった。

対ロシア関係で実利は得なければならないが、韓国政府の今回の決定がこれまで指向してきた価値外交基調から抜け出すようロシアと国際社会に誤ったシグナルを与えかねないとの懸念もそれで出ている。韓ロ関係を考慮して就任式そのものをボイコットはしないとしても出席者の格を調整するなどの方法で柔軟に対処する選択肢もあるためだ。

3月にプーチン大統領が選挙で過去最高得票率となる87.28%で5期目を決めた時も韓国政府は沈黙した。当時外交部は「ロシアの最近の選挙に対する言及は慎もうと思う。韓ロ両国は相互関係を管理しようとすることに共同の意志を持っている」と明らかにした。米国、英国、ドイツなど西側が「ロシアの大統領選挙は自由でも公正でもなかった」と声をそろえて糾弾したのとは異なる基調だった。

これと関連し、今回の就任式に出席する国を見ると韓国とは外交基調に違いがあるという指摘も出る。フランスは最近マクロン大統領が立ち上がり「米国に依存するのをやめよう」として戦略的自律性を叫んでおり、ハンガリーとスロバキアは親ロ性向が強い国に分類される。

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