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韓国でも19機運航中だが…ボーイング787、検査書類改ざん疑惑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.08 10:11
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米国連邦航空局(FAA)がボーイング787ドリームライナー機種に対する調査に入った。

ウォールストリートジャーナル(WSJ)、ブルームバーグ通信などは6日(現地時間)、ボーイングが787ドリームライナー機種に対する検査を一部抜いて書類を改ざんした可能性についてFAAが調査中だと報じた。

 
これによると、先月ボーイング側がFAAに書類改ざんの可能性を自発的に知らせてきたという。ボーイング側が「特定の787ドリームライナー旅客機の翼と胴体の結合部位の適切な結合を確認するのに必要な検査を完了していない可能性がある」と当局に明らかにした。

ボーイングの公示によると、昨年まで顧客に引き渡した787ドリームライナー1110機のうち450機ほどが今回の調査の影響を受けるとみられる。ただ、現在運航中のボーイング787ドリームライナーのうち検査のために運航を中断する機体があるかは不明だと、FAAは伝えた。

ボーイングの787プログラムの責任者スコット・ストッカー氏は先月29日、内部メッセージを通じて「現在運航中の787ドリームライナーのうち問題が発見された航空機はない」と述べた。

ニューヨークタイムズ(NYT)は先月9日、ボーイングのエンジニア、サム・サレプール氏がFAAに文書を送り、ドリームライナーなどボーイングの複数の機種に対する品質問題を提起したと報じた。サレプール氏は一部の職員が製造工程を徹底せず機体の小さな隙間が埋まっていない可能性があると主張した。ドリームライナーの胴体は複数の製造会社が製作した部位を合わせて製造されるが、各部位を連結する部分の形が均一でないということだ。サレプール氏は会社に懸念を伝えたが、むしろ何度か報復措置を受けたと主張した。

現在、韓国ではボーイング787ドリームライナー19機が運営されている。大韓航空が14機、エアプレミアが5機を保有している。ドリームライナーは胴体を製作する際、伝統的な金属でなく炭素繊維のような複合素材を多く使用し、従来の航空機より燃料費を抑えられるのが特徴だ。2011年に顧客に初めて引き渡した。この航空機はほとんどが北米や欧州など長距離路線に投入される。サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長も大韓航空のボーイング787チャーター機を利用している。

国土交通部もボーイング787ドリームライナー航空機の安全問題に注目している。国土部は先月のサレプール氏の暴露以降、大韓航空とエアプレミアに航空機の緊急安全点検を指示したと明らかにした。国土部のユ・ギョンス航空政策官は「今回のFAAの調査で問題が見つかれば、直ちに航空会社と共に乗客の安全に問題がないよう徹底的に対処する予定」と述べた。

ボーイングは1月、177人が搭乗した737MAX9旅客機から「ドアプラグ」と呼ばれる客室内のモジュール式部品が脱落する事故が発生し、安全性問題に直面した。FAAはこの部分に対する調査も行っている。

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    韓国でも19機運航中だが…ボーイング787、検査書類改ざん疑惑

    2024.05.08 10:11
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    米連邦航空局(FAA)がボーイング787ドリームライナー機種に関連して調査を進めている。韓国国内では同機種を大韓航空が14機、エアプレミアが5機運営している。 [写真 大韓航空]
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