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イスラエル、タンク走らせてラファ検問所を占領…市街戦まで秒読み

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.08 06:55
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「ガザ地区最後の避難所」と呼ばれるラファに対する攻勢を始めたイスラエル地上軍が徹夜作戦の末に7日、ラファ検問所のパレスチナ側区域を掌握した。イスラエル国防軍(IDF)は前日午前、ラファ東部地域の住民に退避令を下してから一日も経たないうちに戦闘機による空襲を敢行したことに続き、タンクで国境を越えた。

ロイター通信やタイムズ・オブ・イスラエルなどはこの日午前、イスラエル第401機甲旅団がガザ地区ラファ検問所を占領したと伝えた。IDFは徹夜作戦を通じて約20人の武装暴漢を射殺し、地下坑道3カ所を突き止めたと発表した。IDFはハマスの拠点に対する「標的攻撃」を行っていると説明した。前日、IDFのダニエル・ハガリ報道官は「イスラエル国防軍の戦闘機がラファ周辺のテロリスト施設50カ所以上を打撃した」と明らかにした。

 
IDFが占領したラファ検問所はガザ地区南部とエジプトをつなぐ唯一のルートだ。戦争初期に焦土化したガザ北部などを離れた避難民が密集している。エジプトおよびイスラエルと国境を接しているラファは国際社会がガザ地区に救護物資を支援する際の主要な関門でもある。イスラエルはラファにハマス首脳部が潜伏しているとみている。外信はIDFが「制限的地上戦」を行って同地だけを掌握することによって、ラファに潜伏したと推定されるハマスの退路を断つと同時に本格的な市街戦が「秒読み」に入ったと伝えた。

これに先立ってタイムズ・オブ・イスラエルは、イスラエルのタンクと兵力がこの日未明にラファに向かって進軍する様子が捉えられたと伝えた。匿名のエジプト当局者はIDFがエジプトとラファの国境約200メートルの距離まで接近したと伝えた。エジプト国営アルカヘラ・テレビが国境の外からラファを撮影した映像からは、この日午前1時33分ごろ銃声と爆発音が聞こえてくる。該当の映像にはタンクとヘリコプタードローンが動く音も入っている。

ラファでは避難の行列が続いている。これに先立ち、IDFは前日未明ラファ東部の民間人にガザ北部のハーン・ユーニスや北西部海岸都市アルマワシに準備された人道主義区域に退避するよう命じた。数時間後、戦闘機の空襲に続いてタンクまで進入すると、パニック状態に陥った住民たちがピックアップトラックやロバ、車、自転車などに身を載せるなり、徒歩なりで避難を始めた。IDFの報道官はAP通信に対して「民間人退避令はハマス破壊のための計画の一部」とし、ラファ進軍のための予備手続きであることを明確にした。

IDFの今回の「制限的地上戦」はハマスがエジプト・カタールが提示した休戦案を受け入れると通知した直後に行われた。ハマスが受け入れた休戦案にはイスラエル側の人質とパレスチナ収監者の交換、IDFのガザ地区撤退などの内容が盛り込まれている。また、エジプト・カタール・国連などの監督の下、3~5年かけてガザ地区の再建計画を履行するという内容とイスラエルのガザ地区封鎖解除なども含まれた。

これに対してイスラエルは「ハマスの最新の休戦提案はイスラエルの必須要求事項とかけ離れている」として拒否した。イスラエル戦時内閣は「人質釈放を含んだ戦争目標の達成に向けてハマスに軍事的圧迫を続け、ラファ攻撃を継続することを全会一致で決定した」と明らかにした。ただし、休戦交渉は引き続き進めるという立場だ。

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