韓国車は泣いて、日本車は笑って…米国市場で食い違った成績表
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.03 06:45
韓日の自動車メーカーが米国市場で食い違った成績表を受けている。今年に入って、韓国自動車ブランドの販売台数は減少した一方、日本ブランドは増えたことが分かった。
2日(現地時間)、現代(ヒョンデ)自動車の米国法人は今年4月、米市場で7万4111台(「ジェネシス」を含む)を販売したと発表した。これは昨年4月の販売台数(7万6669台)より3.3%減少した数値だ。今年1~4月の累積販売台数も27万3692台で、前年同期比0.4%減少した。起亜(キア)の米販売法人は今年4月、6万5754台を販売し、昨年4月(6万8205台)より販売台数が3.6%減少した。今年4カ月間、起亜の累積販売台数は24万5375台で、昨年同期の販売台数(25万2341台)に比べて2.8%減少した。現代自動車グループは「主要レジャー用車両(RV)のモデル交換を控え、老朽化したモデルの販売が一時減少した影響」と説明した。現代自動車は最近、米市場で「サンタフェ」のフルチェンジモデルの販売を開始した。販売台数1位の「ツーソン」も、商品性を改善したモデルをまもなく発売する。