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国連50カ国「制裁監視を持続させるべき」…「北朝鮮監視」代案を「至急準備」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.02 13:49
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韓米日をはじめとする国連加盟国50カ国が1日(現地時間)、共同声明で「北朝鮮の制裁違反行為を客観的、独立的に引き続き監視するべきだ」と明らかにした。15年間続いた国連安全保障理事会(安保理)北朝鮮制裁委員会傘下の専門家パネルの活動が終了したことを受け、これに代わるメカニズムを用意するための友好国間の協議が加速している。

◆「国連加盟国の協力を期待」

 
米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使はこの日、米ニューヨーク国連本部で、米国をはじめとする50カ国の代表と共に共同声明を発表する記者会見で、「北朝鮮の不法な大量破壊兵器(WMD)と弾道ミサイル開発に対応するために客観的で独立的な分析を持続する方法を模索しなければいけない」と述べた。「このために国連加盟国との協力を期待する」としながらだ。

続いて「北朝鮮制裁決議は依然として有効だ」と強調した。北朝鮮は最近、専門家パネルが消えることになると、北朝鮮制裁を「破れた太鼓」に例えながら「擦り減った」「抜けるだけ抜けた」などと連日主張している。こうした状況で専門家パネルとは関係なく北朝鮮制裁委員会をはじめとする制裁体制自体は依然として強固だという事実を浮き彫りにしたということだ。

専門家パネルに代わる新しいメカニズムを創設することに関し、トーマスグリーンフィールド大使は「いくつかの選択肢を検討中であり、残りの加盟国に提案するアイデアを現在、韓国、日本と緊密に議論している」と説明した。設立時期については「同僚の加盟国と急いで扱っている」と答えた。

◆監視機構の空白…回避露骨化を懸念

これに先立ち専門家パネルは1月にウクライナで発見されたミサイルの残骸が北朝鮮製と確認する事実上の最後の報告を残した後、先月30日に活動を終了した。3月28日にロシアが安保理常任理事国としての拒否権を活用し、専門家パネルの任期延長決議案を否決した結果だった。

国連加盟国が提供した多様な情報を基盤に決議違反事例を深層調査して制裁の隙間を埋めてきた専門家の調査機能が空白となった中、朝中ロの制裁回避行為がさらに露骨化する可能性が提起される。この日、トーマスグリーンフィールド大使が代案用意の緊急性を強調したのもこうした理由からだ。制裁回避行為に関与したとみられる船舶が北朝鮮近隣の海上に出没する状況も最近繰り返し捕捉されている。ボイス・オブ・アメリカ(VOA)はこの日、「第3国の船舶が北朝鮮近隣海上で先月29日、信号装置を消して28時間ほど北朝鮮に入港したと推定される」とし「過去の北朝鮮制裁違反形態を踏襲した」と報じた。

新しい代替メカニズムは韓米日の主導でオーストラリア、ニュージーランド、欧州国家など似た立場の国が手を握る形態になる可能性が高い。ペニー・ウォン豪外相は1日(現地時間)、豪メルボルンで開催された韓豪外交・国防(2プラス2)長官会議で「国際社会が北朝鮮制裁に関連し、北朝鮮に可能な多くの圧力を加えることが重要だ」とし、制裁履行努力を後押しすることを約束した。また、東南アジア諸国連合(ASEAN)、アフリカ連合(AU)などグローバルサウスを中心にした地域別多国間協議体の参加を引き出すことも重要だと指摘されている。

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