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玄関ベル間違って鳴らして撃たれた10代米国人の家族、加害者を提訴

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.30 13:37
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米ミズーリ州カンザスシティで玄関ベルを間違えて押して住人から銃で撃たれ重傷を負った10代の黒人被害者の家族が、事件から1年が経過した最近、加害者の住人を相手取り訴訟を起こしたと、米ABC放送などが29日(現地時間)伝えた。

この事件の被害者ラルフ・ヤールさん(17)の母クレオ・ネグベさんはこの日、銃撃した加害者アンドリュー・レスター被告(85)とこの地域の住宅所有主協会を相手に損害賠償を請求する民事訴訟を提起した。

 
ネグベさんは息子がレスター被告の不注意と過失で「永久的な傷を負って苦痛を受け、障害のため正常な生活が難しくなった」と被害を訴えた。

ネグベさんは住宅所有主協会に対しては住民に銃器使用の危険性を十分に教育しなかったと主張した。またヤールさんが銃で撃たれた直後に必要な救助をしなかったとも話している。

白人男性のレスター被告は昨年4月13日、カンザスシティの自宅で玄関のベルを間違って押したヤールさんに32口径リボルバー拳銃2発を撃った疑いで数日後に起訴された。

ヤールさんは事件当日、住所が「115番テラス」の住宅から弟を連れて帰るためにこの地域を訪れたが、住所を見間違えて「115番ストリート」にあるレスター被告の家の玄関のベルを押して被害にあった。

ヤールさんは頭と腕に計2発の銃弾を浴び、病院に搬送されて治療を受けた。しかし銃撃による外傷性脳損傷(TBI)で学校の勉強などに困難があると、母のネグベさんは伝えた。

捜査当局は事件発生直後、今回の事件は人種的な動機で発生したのではないとしながらも、「この事件の『人種的要素』を認める」と明らかにした。事件担当検事もこの事件について「人種的要素がある」と伝えた。

ヤールさんの家族の弁護士メリット氏はレスター被告の銃撃が「人種的な敵対感のためと主張するわけではない」としながらも「ミズーリ州カンザスシティに住む幼い黒人少年が間違って家を訪れても犯罪や暴力にあうという恐怖なく地域社会で自由に移動できなければいけない」と強調した。

今回の訴訟でヤールさんの家族は「裁判所が定めた限度を超過する」として財政的補償を要求した。

レスター被告は起訴された後、「誰かが家に侵入すると思った」と無罪を主張し、保釈金20万ドル(約3130万円)を支払う条件で釈放された。

刑事裁判は10月7日に始まる予定だ。

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    2024.04.30 13:37
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