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<サッカー>イ・ガンヒがPK失敗すると…体を揺らしてからかったインドネシアGK

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.26 10:49
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2024アジアサッカー連盟(AFC)U-23(23歳以下)アジアカップ準々決勝でインドネシアのGKがPK戦で失敗した韓国選手をからかうような姿を見せ、警告を受けた。



 
黄善洪(ファン・ソンホン)監督が率いるU-23韓国代表は26日、カタール・ドーハのアブドゥラ・ビン・カリファスタジアムで行われたアジアカップ準々決勝でPK戦(10-11)の末に敗れた。

この日、先制ゴールを許した韓国は相手のオウンゴールで同点に追いついたが、前半終了間際にまた失点した。韓国は後半39分、チョン・サンビン(ミネソタ)が劇的な同点ゴールを決めて延長戦に持ち込んだが、結局、試合はPK戦までもつれた。

PK戦では両チームの6人目のキッカーが共に失敗した。勝負は12人目まで続き、韓国のイ・ガンヒ(慶南)のシュートが相手GKに阻止された。

この時、うなだれるイ・ガンヒの前でインドネシアのGKエルナンド・アリ・スタリアディは体を揺らして踊るような動作を見せた。

これを見た審判はイエローカードを出したが、スタリアディは警告を受けても笑みを浮かべていた。

その後、Kリーグ1の水原(スウォン)FCでプレーするインドネシアのDFアルハンがPKを決め、韓国のパリ五輪出場の夢は断たれた。

今大会は2024パリ五輪男子サッカーアジア最終予選を兼ねている。上位3チームが五輪本大会に直行し、4位は大陸間プレーオフを行う。

韓国はこの日、準々決勝で敗れ、10大会連続五輪本大会進出はならなかった。韓国サッカーが五輪出場を逃すのは1984年ロサンゼルス(LA)大会以来40年ぶり。

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    2024.04.26 10:49
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    インドネシア戦の後半ロスタイムにレッドカードを受けて退場となった黄善洪(ファン・ソンホン)監督(真ん中) [写真 大韓サッカー協会]
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