「ジャンボリーの蛇行進行の原因、韓国政府の過度な介入のため」…韓国女性家族部「事実ではない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.24 15:53
世界スカウト連盟が昨年8月全羅北道扶安郡(チョルラブクド・プアングン)セマングム世界スカウトジャンボリー大会の円滑さに欠けるプログラム進行の理由を「韓国政府の過度な介入」ためだと主張した。これに対して女性家族部は「全く事実ではない」として一蹴した。
世界スカウト連盟は23日、「第25回世界スカウトジャンボリー報告書」で「韓国側が誘致段階で示した青写真と昨年大会会場で向き合った現実の間には明らかな違いがあった」とし「韓国政府が事実上大会主催者資格となり韓国スカウト連盟が疎外されてしまった。公務員を中心に立ち上げられた組織委は何度も人が入れ替わったが、その過程で十分な引継ぎが行われなかった」と指摘した。