韓国野球界に麻薬関連騒動、李承燁監督が代わりに頭を下げた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.24 11:32
韓国プロ野球斗山(ドゥサン)ベアーズの李承燁(イ・スンヨプ)監督(47)が23日、ソウル蚕室(チャムシル)球場で取材陣に会うと、まず最初に頭を下げた。「野球界にこのようなことがあって本当に残念だ」とし「私を含む野球界の先輩たちの問題だ。後輩たちに面目ない」と話した。
斗山の監督が突然謝罪した「原因提供者」は李監督とは全く関係がない引退選手の呉載元(オ・ジェウォン、39)だ。斗山は22日、「球団独自の調査で所属選手8人が過去に呉載元の代わりに睡眠薬の代理処方を受けた事実を確認し、KBOクリーンベースボールセンターに申告した」と明らかにした。