WBC飲酒騒動、韓国投手・金広鉉「ベテランとして考え足りなかった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.02 07:47
3月に東京で開催されたワールドベースボールクラシック(WBC)大会期間中、夜遅くまで飲酒を楽しんで物議をかもした選手らが結局、頭を下げた。
金広鉉(キム・グァンヒョン、35、SSGランダース)、李庸燦(イ・ヨンチャン、34、NCダイノス)、鄭哲元(チョン・チョルウォン、24、斗山ベアーズ)は1日、それぞれ記者会見を開き、ファンに謝罪した。
3選手はWBC大会中、いわゆる「スナックバー」で酒を飲んだ事実が明らかになり、批判を浴びた。複数のメディアが「一部の選手が9日のオーストラリア戦と10日の日本戦を控えて酒を飲んだ」と報道すると、KBO(韓国プロ野球)はすぐにWBC出場選手を全数調査した。その結果、金広鉉、李庸燦、鄭哲元が一部の事実を認め、所属チームとの事前調整を経て取材陣の前に立った。