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円34年ぶりの安値…「心理的抵抗線の155円超えればウォンも不安」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.24 08:53
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最近円相場が心理的抵抗線である1ドル=155円目前まで押し出された。この34年ほどで最も低い。

23日のウォール・ストリート・ジャーナルによると、韓国時間でこの日午後3時30分基準の円相場は1ドル=154.78円で取引された。前日には取引時間中に154.85円まで円安が進んだ。円が154円後半台まで値を下げたのは1990年6月以来だ。下落速度も速い。年初の1ドル=140.88円から4カ月ほどで9.9%下落した。

 
最近円が急落したのは投資家が「円を売り、ドルを買う」動きが強まったためだ。堅調な経済に米連邦準備制度理事会(FRB)が通貨政策変化の決定に慎重になり、米国と日本の金利格差が当分広がるだろうという見通しに力付けられてだ。

ドル高にともなう超円安は韓国の外国為替市場にも影響を及ぼす。一般的に円が切り下げ圧力を受ければウォンも同調化の流れを見せるためだ。ハイ投資証券エコノミストのパク・サンヒョン氏は「円相場が心理的抵抗線である155円を超えれば170円まで進みかねない。円相場が急激に下落すれば『1ドル=1400ウォン』突破も排除することはできない」と予想する。23日にソウル外国為替市場でウォン相場は前日より0.9ウォンのウォン高ドル安となる1ドル=1378.30ウォンで取引を終えた。

日本銀行の悩みも深い。円相場が心理的抵抗線の155円を超えて急落する超円安が続けば輸入物価を引き上げインフレ(物価上昇)を刺激しかねないためだ。最近日本銀行の植田和男総裁は円安で輸入物価が上がる状況と関連し、「無視できない大きさの影響が発生した場合には金融政策の変更もあり得る」とした。インフレは日本銀行が利上げに出る圧力要因になり得るという意味だ。相当数の専門家が、日本政府が積極的に「1ドル=155円」突破を防ぐと予想する理由だ。

23日の日本経済新聞によるとこの日鈴木俊一財務相は「高い緊張感を持って市場の動向をみている。関係通貨当局と緊密に意思疎通をはかる」と口先介入性発言をした。

一方、日本銀行は25~26日に開かれる金融政策決定会合で政策金利を現行の年0~0.1%を維持する可能性が大きい。日本銀行は先月17年ぶりに政策金利を上げマイナス金利から脱出した。読売新聞は23日、市場でも夏以降に日本銀行が追加利上げを検討すると予想していると伝えた。

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