北京モーターショーに登場する韓中電気自動車…現代車「高性能ラグジュアリー」 BYD「SUV」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.19 11:18
中国最大規模の自動車展示会「北京モーターショー」が今月25日に開幕する。1990年に始まった北京モーターショーの今年のテーマは「新しい時代、新しい自動車(New Era,New Cars)」だ。「新しい自動車」とは中国が牽引する電気自動車などエコカー市場を意味する。今回のモーターショーには中国自動車企業が大々的に参加してエコカー技術を見せる計画だ。
BYDは新車3モデルを北京モーターショーで公開する予定という。SUV「豹8」、スーパー3クロスオーバーコンセプトカー、スーパー9スポーツコンセプトカーだ。「豹8」はBYDが昨年発表した中型SUV「豹5」の後続モデルの大型SUVと推定される。BYDは「豹8」の価格をまだ公開していない。プラグインハイブリッド(PHEV)モデルで開発された「豹5」は28万9800元(約600万円)で、昨年末から中国国内で販売が始まった。自動車業界ではBYDが韓国市場に「豹5」を出すという見方がある。これとは別にBYDが開発中の電気ピックアップトラックを北京モーターショーで初めて公開するという噂もある。