「混ぜ撃ち」空襲、イランは成功しなかったが…「距離短い韓半島は異なる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.15 08:16
13日(現地時間)のイスラエル本土に対するイランのドローンや弾道・巡航ミサイルなど「混ぜ撃ち」空襲をめぐり、韓半島(朝鮮半島)状況と無関係でないという分析が出ている。北朝鮮も有事の際、同じ方法の攻撃を準備する動きを明確にしているからだ。
この日の米ニューヨークタイムズ(NYT)によると、イランはドローン185機、巡航ミサイル36機、地対地ミサイル110発を利用してイスラエル本土を攻撃した。イランの自爆型無人ドローン「シャヘド136」を一種のおとりにして、その間に速度が速い弾道ミサイルと低空飛行する巡航ミサイルを撃てばイスラエルの最先端防空網をかく乱することが可能とみられる。