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韓国医師協会、非常対策委と次期会長が内紛…政府は「猶予検討」を当日に翻意

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.09 10:18
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医学部増員をめぐり対立してきた韓国政府と医療界が解決策の摸索をめぐっても右往左往している。医療界が要求した「増員1年猶予案」に「検討はする」とした政府は当日に「検討する計画はない」と言葉を変えた。統一された声を出すとしていた医療界では内部衝突が激化した。

保健福祉部のパク・ミンス第2次官は8日午後の緊急会見を通じ「『(医学部増員)1年猶予』に対しては検討されたことがなく今後検討する計画もない」と明らかにした。この日午前の中央災害安全対策本部での会見の質疑応答でパク次官がした発言をめぐり「政府が1年猶予案を検討する」という解釈が出てきたのに伴った釈明だった。

 
午前の会見でパク次官は前日(7日)に大韓医師協会が提案した「増員1年猶予案」に対する反応を問われると「『科学的合理的根拠を提示すれば開かれた姿勢で話し合う』というのが政府の立場。科学的な根拠を提示したものではなく、『ひとまず(増員を)中断して追加議論をしてみよう』という趣旨と理解する。内部検討はして、現在では受け入れるかどうかを申し上げ難い」と答えた。原則的内容だが「内部検討はして」という表現が解釈の余地を残した。増員規模は交渉対象ではないと釘を刺した以前より柔軟な基調だからだ。

午後の会見でパク次官は「午前の会見の際に『(1年猶予案を)検討する』と話したのは『すべての可能性(を開いておく)』のような表現を明確に言わない方が良さそうなのでそうした表現を使ったもの」と話した。続けて「政府は医療界が科学的合理的根拠を基に統一された意見を提示するならば開かれた姿勢で議論できるというのが基本の立場であることを改めて明らかにする」と付け加えた。

医師らの声もひとつにまとまらず右往左往する。医師協非常対策委員会が予告した「総選挙後の教授・専攻医・医学部生が参加する合同記者会見」をめぐり内部衝突が激化したもの。医師協次期会長は「非常対策委の運営方向に同意することはできない」と対抗し、専攻医代表は合意の有無そのものを否定した。

先月26日に医師協次期会長に選ばれたイム・ヒョンテク氏の任期は来月1日に始まる。それまでに医学部増員などの懸案対応は非常対策委のキム・デグ委員長が務める。そうした中でイム氏が現在の非常対策委運営方式に対して「次期会長の考えと相反する」と話したもの。イム氏は増員どころかむしろ500~1000人の減員と、対話開始の前提条件として「保健福祉部長官と次官の罷免」などを主張してきた。イム氏は中央日報との電話で「非常対策委が増員1年猶予を保健福祉部に提案したというが、私はそれに同意していない」と話した。

内部対立が噴出して医師協非常対策委を中心に形成された医療界の意見一本化の行方も不透明になる雰囲気だ。医師協非常対策委が構想した合同記者会見には専攻医と医学部生だけでなく、これまで二元化されていた全国医学部教授協議会と全国医学部教授非常対策委の2つの教授団体も参加することにした状態だ。大韓専門医協議会のパク・ダン非常対策委員長もこの日フェイスブックに「医師協非常対策委のキム・デグ先生、全国医学部教授協議会会長のキム・チャンス先生と持続的に疎通しているが、合同会見進行に合意したことはない」と書いた。

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