「世界で最も値段の高い22分」…テキサスに14億ドルの利益をもたらす「黒い太陽」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.08 14:02
7年ぶりに「太陽を抱く月」を見る機会に米国全土が大きな盛り上がりを見せている。8日(現地時間)に完全な皆既日食を見ることができる地域に観光客が押し寄せ、地域経済にも活気がみなぎっている。
今回米国で観測される皆既日食は、2017年8月以降、7年ぶりだ。次は21年後の2045年にならないと見ることができないと予告されている。今回の皆既日食に対する関心が爆発し、その経路である南部テキサス州~北東部メイン州をつなぐ対角線に沿って合計300万~400万人が訪問するとみられる。