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サムスンとGS、サウジで72億ドルの工事受注…韓国建設業界に中東薫風

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.04 10:10
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韓国の建設会社がサウジアラビアで大規模受注のジャックポットを引き当てた。「第2の中東ブーム」に対する期待感が大きくなっている。

サムスンE&A(旧サムスンエンジニアリング)は3日、サウジ国営石油会社のアラムコが発注したファディリの「ガス増設プログラムパッケージ1・4番」の工事を受注したと明らかにした。受注額は60億7000万ドル(約9206億円)で、韓国の建設会社がサウジで受注した工事としては過去最大規模だ。GS建設も同じ工事の「2番パッケージ」を受注した。工事額は12億2000万ドルだ。

 
両社の受注額を合わせると72億9000万ドルに達する。これは昨年の韓国の建設会社の海外受注総額333億ドルの5分の1に相当する規模だ。これまで韓国が受注した案件の中でもアラブ首長国連邦(UAE)のバラカ原発(2009年、191億ドル)、イラクのビスマヤ新都市(2012年、77億ドル)に次いで3番目に大きい。

ファディリのガス増設プログラムは油田地域工業団地内で運営中の既存のガスプラントの容量拡大に向け発注された工事だ。サムスンE&Aが受注したのはガス処理施設を建設するパッケージ1番(18億9000万ドル)と、ユーティリティと付帯施設を建設するパッケージ4番(41億8000万ドル)だ。サムスンE&Aは現在サウジでアラムコが発注したウナイザのガス貯蔵(2019年受注)、ジャフラのガス処理プロジェクト(2021年)を遂行している。

GS建設は2番パッケージの硫黄回収処理施設(1日800トン規模)を作る。ガス精製過程で発生する硫黄を捕集してリサイクルする親環境高度化設備だ。

韓国大統領室はこの日、受注に対し「今年に入り今月2日までで海外建設受注額は前年同期の61億1000万ドルの2倍を超えた127億2000万ドルに達することになる。韓国とサウジの首脳外交の結実」と評価した。

実際「ワンチームコリア」を構成するなど韓国政府が韓国企業の海外受注を積極的に支援している。

韓国企業のサウジ大型工事受注も増加傾向だ。昨年6月に現代建設がサウジで50億ドル規模の石油化学プラント建設事業のアミラルプロジェクトを受注し、10月には現代建設と現代エンジニアリングが共同でジャフラ2段階ガスプラント工事を24億ドルで受注した。

サウジで相次ぐ受注ジャックポットに「第2の中東ブーム」に対する期待感も大きくなっている。現在サウジが投資金額5000億ドル規模のネオムシティプロジェクトなどを推進しており、クウェートやカタールなども脱石油と産業多角化に向けた大型プロジェクトを準備中だ。

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