「認証ショット」流行で問題になったカップラーメンの汁…漢拏山管理所「残さないで」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.29 15:58
済州道(チェジュド)漢拏山(ハルラサン)国立公園管理所が漢拏山の環境保護のために「ラーメンの汁を残さない運動」を展開すると29日、明らかにした。最近、漢拏山訪問客の間で登山中にカップラーメンを食べる「認証ショット」が流行し、ラーメンの汁など生ごみが悩みになっているからだ。
済州道によると、探訪客は主にウィッセオルム(海抜1740メートル)でポットに入れてきた熱湯で注いでカップラーメンを食べる。ここには生ごみ処理機があるが、現場で最終処理されるのでなく回収しなければならないため、回収時には相当な重さの量を運ばなければいけない。