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「生後8日の新生児が一人で落下」という産後ケア施設…映像見た母が悔しさ訴える=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.28 16:19
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京畿道平沢(ピョンテク)の産後ケア施設で生後8日の新生児がおむつ交換台から落下して大けがを負ったが、施設側の関係者は全員「嫌疑なし」になったとして悔しさを訴える国民請願文が掲示された。

国会国民同意請願によると、掲示板には25日、「産後ケア施設新生児落下事故に関する請願」と題した請願が書き込まれた。

 
事故にあった新生児の母と明らかにしたAさんは「1年7カ月後に捜査結果通知書の郵便を受けたが、産後ケア施設の院長らは『嫌疑なし』で送検されなかった」とし「全身が震えて、また涙があふれた」と伝えた。

事故は2022年7月18日午後12時25分ごろ、平沢の産後ケア施設で発生した。Aさんによると、この産後ケア施設の看護師だったB氏は産後ケア施設内のおむつ交換台に載せていた新生児を90センチ下の床に落とした疑いを受ける。

Aさんが当時オンラインコミュニティーに載せた産後ケア施設の監視カメラ映像を見ると、B氏がおむつ交換台にいる別の新生児を抱いて移動させる際、隣にいた新生児を包んでいた布まで引っ張って新生児が床に落下した。

Aさんは「この事故で息子は両側の頭蓋骨骨折、3カ所の脳出血が発生し、集中治療室に入院した」とし「2、3年間の追跡管理が必要で、周期的に大学病院に通いながら発達検査および追跡管理をしている」と伝えた。

そして「事故の後、産後ケア施設の院長は『赤ちゃんが一人で動いて80センチほどのおむつ交換台から落ちるのをつかんだが、少し床にぶつかった』とし『万が一のために近所の総合病院に行ってレントゲンを撮るのがよい』と話した」とし「その言葉を信じた私が馬鹿だった。施設側が正確に状況を説明していればすぐに大学病院に行っていたはず」と主張した。

Aさんは「当時、近所の総合病院に行ったが、総合病院の救急室では生後8日の新生児なので大学病院に行く必要があると言われ、救急車で大学病院の小児救急室に移動した」とし「車の中でも施設の院長は『少しぶつけただけだから大丈夫』と私を安心させたが、移動中、息子の左側の頭が腫れていてとても心配だった」と伝えた。

続いて「大学病院の救急室に到着してCT撮影をしたところ、今すぐ神経外科集中治療室で入院手続きをするように言われた」とし「それで私が『少しぶつけてもこんなことになるのか』と尋ねると『高いところから落ちなければこのようにはなることはほとんどない』という説明を聞いた。その声を聞いて涙が流れた」と当時の状況を振り返った。

Aさんは「映像を見た後、産後ケア施設側は事故発生から30分過ぎて私に事故を縮小して知らせたことが分かった」とし「事故があってからは生きている気がしなかった。ところがさらに怒りを感じたのは産後ケア施設側の対処だった」と伝えた。

Aさんは「事故を起こした当事者の看護師は事故後に一度も顔を見たことがなく、産後ケア施設の代表院長という人も一度も謝罪をしていない」とし「息子がよく育っていると考えて法の審判を2年近く待ったが、捜査の結果は3人とも嫌疑なしで送検されなかった」と明らかにした。

Aさんは「なんとか息子の事故の事例が公論化され、二回とこのような事故が起きないことを願う」とし「産後ケア施設が適切な処分を受け、このような事故が起きないよう、一度に新生児1人だけをおむつ交換台に載せるよう細部指針を定め、台のガード設置、床マット設置を義務化する法ができればよいという思い」と強調した。

Aさんの請願は公開3日目の27日基準で約1万1800人の同意を受けた。国会国民同意請願は公開日から30日以内に5万人以上の同意を得れば国会所管常任委員会に回付され、審査で採択されれば国会本会議に上程される。

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