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半導体の好調で…企業の体感景気「反騰」、輸出量・金額「上昇」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.27 17:39
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最近の建設景気不振にも企業の体感景気が半年ぶりに反騰した。自動車輸出が停滞しているが輸出量・金額指数はともに上昇を示した。これはいずれも好調傾向を見せる主力産業の半導体が持ちこたえたためという分析される。

韓国銀行が27日に発表した企業景況判断指数(BSI)資料によると、今月基準の全産業業況BSIは前月より1ポイント上昇した69と集計された。先月68に下がり3年5カ月ぶりの最低値を記録したが、1カ月ぶりに小幅反騰したのだ。この数値は100を基準として下がるほど否定的回答が多いという意味だ。企業の体感景気を示す業況BSIが上昇を示したのは昨年9月に71から73に上がってから6カ月ぶりだ。

 
半導体部門が改善し業況全体を引き上げる様相が明確だった。製造業の業況BSIは1ポイント上がった71で調査された。業種別では半導体が含まれる電子・映像・通信装備が1カ月で14ポイント急騰し、その他機械装備も3ポイント上がった。韓国銀行のファン・ヒジン統計調査チーム長は「半導体輸出が増加し、半導体製造用装備を中心に受注が増えた影響」と話した。これに対し鉄鋼など建設需要とつながる一次金属は9ポイント下落した。

また、この日韓国銀行が公開した2月の貿易指数と交易条件資料によると、先月の輸出金額指数は前年同月比3.7%上昇した。輸出金額指数は通関された輸出量に単価をかけた値を指数化したもので、基準値となる2015年と比べた輸出額推移を示す。輸出物量指数も1年前と比較して3.8%上昇した。輸出物量指数は輸出金額指数を輸出物価(契約価格)で割った数値で、輸出用商品がどれだけ出て行ったのかを現わす。こうした輸出金額・物量指数はそれぞれ5カ月、6カ月連続で上昇を見せた。それだけ輸出商品の量と質とも1年前より改善したという意味だ。

ここに薫風を吹き込んだのはやはり半導体だった。輸出物量指数を品目別に見ると、自動車が含まれる運送装備は7.1%下落した。これに対し半導体をはじめとするコンピュータ・電子と光学機器は29.9%上昇した。輸出金額指数も運送装備と化学製品などは下落したのに対し、コンピュータ・電子と光学機器は35.9%上昇した。ユ・ソンウク韓国銀行物価統計チーム長は「半導体輸出物量指数は2012年6月から11年8カ月ぶり、半導体輸出金額指数は2017年12月から6年2カ月ぶりにそれぞれ増加率が最高値を記録した」と話した。

実際に関税庁によると、先月は旧正月連休があったのに輸出全体額は前年同期比4.8%増加した。輸出1位の半導体の輸出が63%急増し、乗用車の8.2%減、石油製品の4.0%減などの減少を相殺したおかげだ。

年末から底を打った半導体業況には着実に春風が吹いている。減産にともなうメモリー半導体需給改善、世界的IT景気回復などが重なった影響だ。昨年8~9月には1.3ドルにとどまっていたDRAM固定取引価格(8ギガ)が2月に1.8ドルに上がったのが代表的だ。こうした好調傾向は当分続く見通しだ。韓国投資証券のキム・テジュン研究員は「半導体は価格反騰と需要回復で業況が回復する状況で、人工知能(AI)成長の恩恵まで享受している」と明らかにした。

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