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「テロの背後にウクライナ」主張続けるプーチン…ロシア各地で「テロ後遺症」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.27 15:26
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◆各地で「爆弾設置」通報…反移民情緒の懸念も

テロ容疑者として拘禁された者が中央アジアのタジキスタン国籍と確認され、ロシア国内の「反移民情緒」が強まるという警告も出ている。英日刊ガーディアンは「今回のテロでロシアのムスリム少数民族が弾圧を受ける危険が高まった」と懸念した。長い同盟のタジキスタンとの関係にも亀裂が生じるとみられる。タジキスタン政府は今回のテロと距離を置いているが、プーチン大統領が背後を徹底的に調べると公言したからだ。

 
こうした中、中央アジア国家キルギス出身の15歳の少年イスラム・ハリロフ君がテロの現場で約100人の命を救ったことが伝えられ「英雄」になった。テロ当日に公演場のコート保管所でアルバイト中だったハリロフ君は悲鳴をあげて逃げる人たちを安全な建物に避難するよう案内したという。

現在ロシア各地ではショッピングモールなどに爆弾が設置されたという虚偽の通報があり、人々が避難するなど「テロ後遺症」が続いている。タス通信などによると、この日、モスクワ北東部のゴロドショッピングセンターに爆弾が設置されたという通報があり、約350人が建物の外に避難する騒ぎがあった。このほか別の大衆施設でも似た騒ぎがあり、混乱が続く状況だ。ロシア下院は対テロ対策が必要な施設に民間セキュリティー会社が武装して職務を遂行できるよう法律の改正を進めている。

22日にモスクワのクロッカスシティーホールで発生したテロで、現在まで約130人が死亡、約180人が負傷した。25日には容疑者3人が追加で拘禁された。1人はタジキスタン国籍、2人はロシア国籍であり、今回のテロに関連してロシア人が容疑者として捕まったのは初めてだ。

一方、ISがロシアに報復を暗示する内容のポスターもSNSで広まっている。このポスターには覆面をかぶった男が刃物を持つイメージと共に「プーチンを含むすべての残忍なロシア人に脅威」と書かれている。また「人質になった我々の兄弟の恨みを晴らす機会が我々にないと思うな」「拷問される映像で数千人の兄弟の血への意欲が強まった」などの内容もあった。「あなたはあなたたちの子ども、女性と共にみんな虐殺される」とも書かれているが、「あなた」がプーチン大統領を暗示しているかについては明確でない。ロシア大統領府はこれに言及していない。

「テロの背後にウクライナ」主張続けるプーチン…ロシア各地で「テロ後遺症」(1)

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    2024.03.27 15:26
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