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「反エヌビディア」同盟…インテル、ネイバーに手を差し出す

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.27 10:06
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ジェンスン・フアンの帝国は永遠だろうか。

人工知能(AI)チップ市場の90%以上を掌握しているエヌビディアに対する挑戦が本格化する。米国の半導体企業インテルとネイバーが同盟を結んでエヌビディア抜きで別途のAI生態系を構築する作業に入った。26日の業界によると、両社は早ければ来月にもこうした内容を公開する。

 
◇エヌビディア、クーダを抜け出しAI自立

これまでエヌビディアのグラフィック処理装置(GPU)が掌握したAI用半導体市場で代案を探そうとする試みは多かったがいずれも大きな成果を出せなかった。ハードウエアとソフトウエアを融合したエヌビディアの開発生態系を代替しにくいというのが最大の理由に挙げられる。

何よりエヌビディアが2006年に出したAI開発プラットフォーム「クーダ」が最も大きい障壁だ。クーダはエヌビディアのGPUに特化した開発プラットフォームで、エヌビディアは世界の大学と開発者コミュニティに無料で配布してクーダ生態系を育てた。オープンAIのチャットGPTやメタのラマのような生成AIを学習させるフレームワークの大部分はクーダを活用して開発された。これらモデルの学習を支援するチップもエヌビディアのGPUだ。現在のAI生態系がエヌビディアのクーダとGPUの上で回っていくという意味だ。例えるならAIという家を作るのにレンガや鉄筋のような材料だけでなく規格に合った道具まですべてエヌビディアが掌握していることになる。

◇インテルとネイバーなぜ手を組むか

こうした状況でAIチップを作るインテルとAIサービスを運営するネイバーが組んで「エヌビディア代替材」の座を狙っている。インテルは独自開発したAI加速器「ガウディ」を発売してエヌビディアに挑戦状を出した状態だ。ネイバーは独自開発した大規模言語モデル(LLM)「ハイパークローバX」をベースに多様な生成AIサービスとデータセンターを運営するなど韓国の主要AIプレーヤーに挙げられる。

ネイバーはAI学習・推論に向けエヌビディアの生態系を主に利用したが高い価格と制限された量に限界を感じていたことがわかった。ネイバーのチェ・スヨン代表はこの日開かれたネイバーの定期株主総会で「AI時代になりチップ費用が最も大きな悩み」と話したりもした。エヌビディアの主力チップ「H100」は1個当たりの価格が4万ドル(約600万円)に達する。注文からチップを受け取るまでは11カ月以上待つ。

これに対し両社はインテルのガウディチップをベースにクーダを抜け出し別途の開発プラットフォームまで構築し、ネイバーのAIサービスを駆動するのを目標に独自の生態系開発に飛び込んだ。ネイバーはすでに昨年自社サービスに利用されるAI推論用チップをそれまでのエヌビディアのGPUからインテルの中央処理装置(CPU)に変える作業に成功した。

今回の協力はネイバーのチップ交代の話を聞いたインテルのゲルシンガー最高経営責任者(CEO)が直接ネイバーに提案して実現したとされる。すでに各自の領域で確固とした需要先を持つ両社が手を組んだだけに実質的な代案を作る可能性は大きいものとみられる。両社は共同開発した独自AI開発プラットフォーム生態系をクーダのように拡大することも話し合っているという。

◇反エヌビディアの動き続くか

業界ではエヌビディアのGPUを代替するためのAI・半導体企業同士の合従連衡が本格化するとみる。昨年534億ドル規模だったAI半導体市場は2027年に1194億ドルまで大きくなる見通しだ。半導体業界関係者は「開発と資金余力がある企業はもう本格的にエヌビディアを脱却し学習・推論用AIチップを作り、別途の開発生態系まで構築しようと試みる可能性が大きい」と話した。こうした試みがどれだけ成功するかはもう少し見守らなければならないが、有力な代替材が登場する場合、現在のエヌビディア中心の高帯域幅メモリー(HBM)市場にも変化が起きる可能性がある。

ロイター通信によると、インテル、クアルコム、グーグルが設立したUXL財団はクーダプラットフォームに対抗するオープンソースプロジェクトを推進中だ。サムスン電子もやはり最近推論に特化したAI加速器「マッハ1」をネイバーと共同で開発して公開しエヌビディア後の市場に備えている。

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    2024.03.27 10:06
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