台湾+日本「半導体密着」…韓国と戦略的研究開発の友になる可能性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.26 07:09
きょうのライバルはあすの友になるだろうか。これまで半導体産業で激しく競争してきた韓日と台湾が世界的半導体供給網再編の中で関係を再確立する必要性が提起された。米国の対中規制と中国の空襲という巨大な高波の前に、「韓国のメモリー、日本の材料、台湾の製造」が意気投合する可能性だ。
第1回「半導体供給網再編と経済安保」国際フォーラムが22日に台湾の国立政治大学で開かれた。韓国・台湾・日本の政治・安保・産業学者と政策立案者が集まり急変する対外環境の中で半導体産業協力の可能性を話し合った。台湾国家科学技術委員会(NSTC)付属民主主義社会新技術研究所(DEST)と台湾工商協進会、日本の外交安保シンクタンクである国際文化会館地経学研究所が共同主催した。