「KF-21技術流出」KAI家宅捜索中…設計図面流出を捜査=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.15 14:30
インドネシア技術陣による韓国型戦闘機KF-21機密流出疑惑事件に対する捜査が加速している。複数の消息筋によると、慶南警察庁安保捜査課は15日午前、慶南泗川(サチョン)の韓国航空宇宙産業(KAI)事務室に対する家宅捜索を前日から2日連続で行っている。インドネシア技術陣のA氏とB氏に対する防衛事業法違反容疑を確認するためだ。
警察はKAI事務室内のA氏の個人コンピューターはもちろん住居地なども家宅捜索した。A氏がUSBを利用してKF-21関連の6000件の資料を保管してきただけに、USBや携帯電話なども押収の対象に含まれたとみられる。