高齢層が牽引、韓国就業者33万人↑…「飲食店業は泣き、製造業は笑う」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.14 11:23
先月、15歳以上の就業者数が1年前より33万人近く増え、2カ月連続で30万人台の増加幅を維持した。特に、輸出改善に支えられ、製造業就業者数が3カ月連続で上昇の勢いを見せ、追い風が吹いた。ただし、内需不振で宿泊・飲食業就業者数は2カ月連続で下落した。また、若年層の就業者数は減り、60歳以上の就業者数は増える流れも続いた。
13日、統計庁が発表した「2月雇用動向」によると、先月15歳以上の就業者は2804万3000人で、昨年同月より32万9000人増加した。就業者数の増加幅は昨年11月(27万7000人)と12月(28万5000人)20万人台を維持したが、今年1月(38万人)から2カ月連続で30万人台となっている。