韓国、保健・福祉就業者の比率が10%突破…製造業は48年ぶり最低
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.18 14:40
韓国全体就業者のうち保健・福祉分野に就業する人の比率が初めて10%を越えた。人口高齢化が進み、関連産業に対する需要が増えたためだ。これとは逆に、国内の主力産業である製造業就業者の比率は最近を基準として統計を作成して以来、最も低い水準まで減った。
18日、韓国統計庁国家統計ポータル(KOSIS)を見ると、今年4-6月期の保健・社会福祉サービス業就業者は289万4000人で全体就業者(2869万3000人)の10.1%を占めた。就業者10人に1人は保健・福祉分野に従事しているという意味だ。