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プリゴジン氏の墜落死に続くナワリヌイ氏の死亡…消えていくプーチン大統領の政敵

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.17 10:12
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ロシアの代表的な野党政治家アレクセイ・ナワリヌイ氏が16日(現地時間)、収監中に死亡し、プーチン大統領の政敵がまた一人消えた。ロシア側はナワリヌイ氏が散歩後に意識を失い、応急処置など必要な措置を取ったという立場だが、西側ではプーチン政権が3月の大統領選挙を控えて混乱を招くおそれがある政敵を除去したと疑われている。

◆「プーチンの紅茶」からプリゴジン疑問の墜落…消えたプーチンの政敵

 
実際、プーチン大統領が執権する約20年間に多くの政敵が暗殺された。最も有名な事例が2006年11月に発生した「紅茶毒殺」だ。旧ソ連の国家保安委員会(KGB)所属要員だったアレクサンドル・リトビネンコ氏が2006年、英国で紅茶を飲んで死亡した。紅茶からは自然状態では存在しにくい放射性物質ポロニウムが発見された。この事件はいわゆる「プーチンの紅茶」という言葉を残した。

同年、ジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤ氏は自宅のアパートの階段で銃撃を受けて死亡しているのが見つかった。ポリトコフスカヤ氏はチェチェンでの人権侵害などプーチン政権を批判する報道に率先してきた。

2013年にはプーチン大統領に粛清されて英国に亡命したロシアのオリガルヒ(新興財閥)ボリス・ベレゾフスキー氏がロンドンの自宅の浴室で遺体で発見された。ベレゾフスキー氏は自身の自動車に設置された爆弾が爆発して運転手が死亡するなど暗殺危機を何度か逃れていたが、結局、死亡した。

2015年にはボリス・ネムツォフ元首相がモスクワの中心で銃で撃たれて死亡した。ネムツォフ氏はロシアのウクライナ軍事介入を批判するなど反政府デモを主導した人物だ。

昨年9月にはウクライナ戦争に批判的な立場だったロシア最大民営石油企業「ルクオイル」のラビル・マガノフ会長がモスクワの病院で墜落死した。

このほかフォーブスのロシア編集長だったポール・クレブニコフ氏が2004年に銃撃で死亡、ウクライナに亡命した反プーチン政治家デニス・ボロネンコフ氏は2017年にキーウで銃撃で死亡するなど、プーチン大統領に反対の声を出した人物が次々と暗殺された。

昨年8月には民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏が専用機で移動中に墜落死した。これに先立ちプリコジン氏は昨年6月、プーチン大統領を相手に武装蜂起し、ロシア大統領府の脅威の人物に挙がっていた。西側メディアは単純な航空事故でなく反乱に対するプーチン大統領の「処罰」という推定が続いた。

◆米国「ロシアの弱さと腐敗を露呈」

ナワリヌイ氏の死を受け、西側各国ではプーチン大統領が背後にいるとして批判の声が相次いだ。サリバン米大統領補佐官は「ロシア大統領府の反対派弾圧の歴史は長く醜悪だ」とし、ナワリヌイ氏の死亡が事実なら「ひどい悲劇」と述べた。ブリンケン米国務長官はこの事件について「ロシアの弱さと腐敗を露呈した」と評価した。

欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長はX(旧ツイッター)で「プーチンが自国民の反対意見ほど恐れるものはない」とし「独裁に勇気を持って対抗する人々の自由と安全を守るための闘争に共に団結しよう」と呼びかけた。

ドイツのショルツ首相はこの日、ウクライナのゼレンスキー大統領との安全保障協定署名後の記者会見で「ナワリヌイ氏は勇気の代償を命で払った」とし「ロシアがいかに変わったかを示す恐ろしいシグナルだ」と懸念を表した。ゼレンスキー大統領も「ナワリヌイ氏の死に対してプーチン大統領は責任を取るべきだ」と述べた。

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