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「倭色」議論に子どもの国籍まで…中国大手飲料メーカーを襲った「愛国リスク」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.12 16:50
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ミネラルウォーターとなどを生産する中国の飲料メーカー「農夫山泉」が、民族主義性向のネットユーザーの攻撃により大規模な不買運動の標的となった。最近中国に蔓延する愛国主義感情が中国市場の伏兵に浮上している。

中華圏メディアなどによると、中国の愛国主義ネットユーザーは農夫山泉が日本を美化する「倭色包装」をし、創業者の鐘睒睒氏の息子が米国国籍者の上に、最近死去した民族主義性向の競合企業の創業者に恩を仇で返するような行為をしたなどの理由から不買を扇動した。世界最大の電気自動車メーカーBYDの創業者、王伝福氏も私生児が遠征出産で米国国籍を所持していると実名で告発された。先月にはノーベル文学賞受賞者の莫言氏を親日容疑で告発するネットユーザーも登場した。

 
「きょうから農夫山泉のすべての製品の販売を中断します。店ではあらゆる国の製品を販売しますが、日本にへつらう媚日行為をした中国企業の商品は売りません」。

8日に中国江蘇省常州市のコンビニエンスストア、セブンイレブンが掲示した案内文だ。農夫山泉製品の販売を中断するという案内に中国のSNSが沸き立った。香港紙の明報によると、日系ブランドであるセブンイレブンを中国で運営する合弁会社「江蘇7-11」は、この店舗の店員の個別の行為であり本社の立場を代表するものではないと釈明した。

今回の不買運動は中国最大の飲料メーカーである杭州娃哈哈の創業者、宗慶後氏が先月25日に死去して火が付いた。ネットユーザーは娃哈哈の代理店だった鐘睒睒氏が農夫山泉を創業し非倫理的な手段を使うなど恩を仇で返す行為を犯したとして攻撃に出た。

非難はすぐ愛国主義議論に広がった。鐘睒睒氏の息子が米国国籍所持者だと攻撃したのに続き、韓国歌手BIGBANGのG-DRAGONを広告モデルに起用した茶飲料「茶π」のパッケージデザインが日本の神社の外見に似ていると攻撃した。また別の飲料製品「東方樹葉」のパッケージは東京の浅草寺の五重塔をデザインし、代表商品であるミネラルウォーターのペットボトルの赤いふたが日章旗の赤い円を象徴し、ボトルのパッケージに印刷された山は富士山だとし「倭色」議論を大々的に起こした。

鐘睒睒会長は弁護に出たが力不足だ。彼は昨年中国版フォーブスと呼ばれる胡潤研究院が発表した中国富豪ランキングで資産4500億元(約9兆2387億円)で3年連続中国最大の富豪となった人物だ。

愛国主義ユーチューバーの攻撃は中国のイーロン・マスクと呼ばれるBYD創業者の王伝福氏も避けられなかった。中国の自動車愛好家コミュニティ「鬆散機車」を設立した張小雷氏が9日、実名で王伝福BYD会長の不倫を告発した。彼は王会長が社内の女性役員との不倫で生まれた2人の私生子いずれも遠征出産で米国国籍を持たせた状態だと暴露した。彼らがすでにBYDの経営に参加しており、数百万人のBYD購入者の個人情報と運行データが米国に渡りかねないとも主張した。

トラフィックで利益を得る愛国主義インフルエンサーの獲物は企業家にとどまらない。先月には毛沢東を崇拝するあるユーチューバーがノーベル賞を受賞した小説家の莫言氏の作品が日本の中国侵略を美化したとして禁書指定と公開謝罪、巨額の賠償を要求する起訴文を司法機関に正式提出するパフォーマンスを行い話題になった。

とどまることのない愛国主義攻撃に中国最大の富豪と世界最大の電気自動車メーカー経営者、ノーベル文学賞受賞者までお手上げの状態だが中国当局は不明瞭な態度で介入を避けている。中国政界の動向に明るい香港紙の星島日報は11日、「愛国主義の旗印が主旋律(当局の政策基調)に合致して、基本的に金を稼げて損害はないためにまた別の民営企業の被害を呼びかねない」と懸念する。

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    「倭色」議論に子どもの国籍まで…中国大手飲料メーカーを襲った「愛国リスク」

    2024.03.12 16:50
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    中国の大手飲料メーカー、農夫山泉の製品「茶π」の商品名が日本の神社に似ているという主張に包まれた。[バイドゥ キャプチャー]
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